年金問題をどう考えるのかは、人によって様々です。「ねんきん特別便」を待つのもいいのですが、記録が消えていないかだけでも知りたいと思うのではないでしょうか?
我が家の場合は、社保庁の「年金個人情報提供サービス」にネットから申し込んでみました。これは、自分の年金記録がどうなっているのかをネットで確かめられるサービスで、利用できればこんなに便利なものはありませんね。
「ID・パスワード発行申込み」は入力した内容のメモを残しておけばいいです。
「お客様設定パスワード」は、サービスを利用するときに必要になるので忘れないように!
さて、申し込み後、2週間ほどで審査結果が郵便で届くのですが、ここで問題が発生しました。 家内の分ですが、申し込み時に入力した基礎年金番号、氏名、性別、生年月日はすべて正しいのに
(審査結果で*印が付いている)、「*」以外の項目、つまり、郵便番号と住所に相違がある
のでID・パスワードを発行できないとのこと。
このままでは年金個人情報提供サービスを利用できません。"消えた年金"があるのかどうかもわからずじまいです。審査結果には自分で入力した正しい郵便番号と住所が印字されています。最寄りの社会保険事務所に問い合わせたところ、自分で入力した郵便番号・住所と社保庁のデータに「相違がある」ことがわかりました。社保庁のデータは、引越す前の住所で、名前も旧姓のままとのことです。オレンジ色の年金手帳には、住所変更の日付や正しい住所が記録されています。この情報提供サービスの申し込みで問題があったのは家内の分だけですが、あきらめるのはまだ早いようです。
つづく・・・。"被保険者記録照会"とは!?

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